諸文明の相互作用(接触・交流・伝播)を一貫した視点として、人類史を一つの大きな流れとして描く世界史の古典的通史。
各国史の寄せ集めではなく、「文明どうしの接触と交流」を軸に世界史を一つの流れとして描いた通史の古典。 細部の暗記ではなく、世界史を大きな構造で掴みたい独学者の土台になる。
世界史を独学しようとすると、各国史・各時代の細部に埋もれて「全体の流れ」を見失いがちだ。マクニール『世界史』は、「文明どうしの接触と交流が歴史を動かす」という一本の視点で、人類史を一つの大きな物語として描く。だから、ばらばらの事件が「なぜ起きたのか」という構造の中でつながって見える。教科書的な網羅性より大づかみの見取り図を与えてくれるので、細部の暗記に入る前の土台として最適。世界史を「暗記科目」から「文明の動態」へと捉え直したい人に。
世界史を“通史で”つかむ独学ロードマップ の中核。