確率・分布から、推定・検定の考え方までを、数理統計の視点で丁寧に解説する入門書。 本格的な数理統計(現代数理統計学の基礎 等)へ進む前の橋渡しに適する。
「やさしい統計」と「本格的な数理統計」のあいだを橋渡しする入門書。確率から推定・検定までを、 公式の暗記ではなく“なぜそうするのか”の意味から説き、文系でも数理統計の入り口に立てる。
統計を独学しようとすると、「電卓的な“やさしい統計”」か「いきなり厳密な数理統計」かの落差で挫折しやすい。久保川『データ解析のための数理統計入門』は、その段差を埋める。確率や分布の話を、ただ公式として与えるのではなく、「なぜこの推定量を使うのか」「検定は何をしているのか」という意味のレベルから説く。文系で数式に身構えてしまう人でも、ここを通れば、次の本格的な数理統計(久保川『現代数理統計学の基礎』など)に手が届く。“計算できる”から“理解している”へ進むための、最初の一冊。
文系のための統計学 独学ロードマップ のステップ1(入門)。